海外駐在員に選ばれるために必要な能力

今回は「海外駐在員になるにはどうしたらいいんだろう?」

そう思っている方への記事です。

普通、海外赴任は最低でも中堅(30代後半)でないとさせてもらえません。

なぜなら相当な仕事量、責任、外人への指導力等幅広いスキルを要求されるからです。

私は社会人3年目30歳にして海外赴任に抜擢されました。

ハッキリ言って私は新人同然です。

そんな私が実際に抜擢された理由を例に紹介したいと思います。

 

・私が抜擢された理由

たった2つしかありません。

 -メンタルが人並み桁外れに強い

シンプルな能力ですが超重要だと思います。

海外で仕事するうえで辛いことは

責任、ハードワーク、孤独、異文化・言語などなどたくさんあります。

読者の方々に辛い事をもう少し具体的に理解していただけるように

以下の文章をイメージしていただけませんか?

今まで一番下っ端だった自分が、課長になります。

  タイ人の部下100人を管理・指導しなければなりません。

  タイ人達は自分に「日本人はみんな優秀だから、この若造も優秀なはずだ!」と期待しています。でも私は新人同然です。

  また、言葉が違うので毎回情報伝達に苦労します。頑張って伝えても、時々誤認識されてしまいます。

  仮に正しく伝わっても、文化や価値観が違うせいで命令に従ってくれないこともあります。

  私がミスったり反感を買うと「あの日本人全然使えね~」という空気がタイ人100人全に伝わります。

  そのうえ、日本人は4人しかいません。私以外定年間近の50代後半で、価値観やキャラも全然違います。

  3年目30歳新人同然の私が1人で戦うという、ほぼ孤独な状態です。

少しはイメージできましたでしょうか?

こんな環境でメンタルが弱いと、例えどんなに超優秀な人でも仕事を継続する事はできません。緊急帰国になるでしょう。

孤独、批判を恐れず、ハードワークに耐えられる強靭なメンタルを持っていることが最低条件です。

私は幸い、なんでも笑い飛ばしてしまう人間なので本部長からは「全く問題なし!」と判定をいただきました。

精神面は新人もベテランも関係ありません。新人がベテランに勝る可能性がある数少ないスキルの1つだと思います。

 -自分の考えを主体的に周囲に発信できる

日本人が海外赴任するという事は、現地の従業員たちの上に立ち、彼ら管理・指導するという事です。

つまり、バンバン言いたいことを言える性格出ないと務まりません。

「でも、言葉だって上手く伝わらないんじゃないの?」

って心配されると思います。

確かに、日本語と同レベルで意思伝達はできません。

その代り、「絶対に納得してもらうまで伝えるぞ!」というメンタリティが非常に重要です。

実際に言葉は出川イングリッシュみたいにめちゃくちゃでも、その気持ちがあれば伝わりますよ!

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ー考察

私は新人同然にも関わらず事業にとって重要な海外駐在員に抜擢されました。

そして、その理由はたったの2つしかありませんでした。

そもそも新人同然の私は多く優れた能力を持ち合わせておりません。

これは海外で働くにあたって、その2つが限りなく本質的に重要な能力という事を表しているのだと考えられます。

つまり、継続的に外国人従業員を管理・指導するための基礎という事になりますね。

基礎無くして応用はありません。

現時点では応用力はほぼ全くありませんが、基礎はしっかり持っているから期待してくださっているのでしょう。

そのようにして考えると、新人同然の私が抜擢された事に納得がいきますね。

ーまとめ

海外駐在員に選ばれるには以下の能力が必要だと考えられます。

-超強いメンタル(日本と全く異なる環境に耐えるため)

-自分の意見をズバズバいえる性格(外人達を管理指導するため)

今回はあくまで私が抜擢されたケースを例にしましたが

他の会社でも似たような状況なのかな?と思います。

もしくは+αで必要な能力が追加されたりすると思います。

是非ご自身の会社で海外赴任を経験された方から話を伺ってみてください!

私の例を参考にしていただけましたら幸いです。

最後まで読んでくださいましてありがとうございました!

 

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